リクルーター
リクルーターという言葉自体、普段の生活では耳にすることはありませんが、この聞きなれないリクルーターというのは、どういう制度なのか。
また、この選考に際しての注意点とはどういったことなのか。
こうした内容とその対策をここでは紹介します。
リクルーター制度とは
リクルーター制度。あまり聞き慣れない言葉ですが、就職活動ではよく耳にします。
これは実際にその企業で働いている人が、面談を行うことです。
面談の場所の多くは喫茶店などで、
コーヒーなどを飲みながら話をします。
大抵、おごってもらえます。
ときには御飯をおごってもらえる場合もあります。
このように、多くの場合は面接とは違って和やかな雰囲気になります。
しかし、これも立派な選考の1つです。
多くの場合は
「○○さんと一度、お話がしたいのですが・・・」
といった調子で電話がかかってきます。
この採用方法は、金融関係で特に多くあり、
この段階で本来の面接の場に誰を上げるかを選定するのです。
つまりは充分に一次選考の役割を果たす制度となっています。
リクルーター時の注意
リクルーター選考のポイントは、第一にリクルーターの方に気に入られるかどうかです。
しかし、何をすれば気に入られるのかは、まちまちで、
それぞれに性格も違うし、企業の方から予め何か言われている場合もあります。
アドバイスとしましては、当たり前ですが、
気を抜かないようにすることです。
リクルーター面談は先ほども書いたように、和やかな場合が多く、
そのため、それに流されてしまい、
ふわふわと言わなくてもいいことまで話してしまったり、
気の抜けた態度を取ってしまう人もいます。
こうなってしまっては落ちます。
そうならないために、「これも選考だ」という気持ちを常に持っておきましょう。
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